治療の方法

現在の医療で、白血病にもっとも効果があるとされている治療方法が化学療法である抗がん剤治療です。
抗がん剤治療は患者への副作用がかなり大きく出る治療方法なので副作用を覚悟して治療を行なわなくてはいけません。
白血病は進行度によっても対処法が変わってきますが、初期から末期まで行なわれるのが抗がん剤治療です。
抗がん剤の副作用により、口内炎が発生しやすくなります。その他には抗がん剤を使用することによって髪の毛などが抜けるといった症状も副作用として現れます。
他にも白血球が減少する症状が出てきます。多すぎた白血球が急激に減ってしまうので、他の病気にもかかりやすくなってしまいます。その為、無菌室で治療を受ける場合もあります。
また、血小板も減少します。その為、多くの方に出血の際に血が止まりにくくなってしまうなどの症状が出てくるので、怪我などには十分な注意が必要です。
抗がん剤治療は、これらのような副作用が出てくるので、覚悟する必要があります。

副作用には予防方法があります。口内炎ができやすくなる場合は、投薬中に口の中の全体を冷やすなどの方法で予防が可能です。
抗がん剤を投与している間、氷を口にいれて置かなければならないので少しきつい方法ですが口内炎の予防ができます。
また、抗がん剤の効果による脱毛は2週間から4週間で起こります。脱毛予防としては頭皮を冷やしながら投薬する必要があるので、注意が必要になってきます。
男性の場合は投薬治療が始まったら丸坊主にするのも良いでしょう。しかし、女性の場合は少しでも脱毛を防ぐために、このような予防方法をとる方も少なくありません。
このように白血病の治療の際には副作用を軽減する方法がいくつかあるので試してみましょう。

白血病の治療の際には移植手術が行なわれる場合もあります。
白血病は造血幹細胞の異常で発生する場合が多いのですが、この造血幹細胞を正常なものに移植出来れば、白血病を治療できる場合があります。
移植手術の前に出来る限りがん細胞を殺すために、抗がん剤治療や放射線治療を受けなければなりません。